久しぶりに着ようと出した服に虫食いが、お気に入りの服を引っ掛けてしまって穴が、
いつも着ていたら肘やお尻のところが擦れて薄くなってきた…などなど
そんな時あきらめて処分していませんか?
お気に入りの服を捨てたくない、奮発して買ったのにもう処分するなんてもったいない!
同じ服には二度と巡り合えないかもしれません。
できることなら着続けたいですよね。
自分でもできる!大切なお洋服の修復方法
服を処分する前に一度以下の方法を検討してみてはいかがでしょうか?
- ワッペン(アップリケ)
- 当て布
- 刺繍・ダーニング
- ミシンたたき
- かけつぎ
ワッペン(アップリケ)
穴の上から思い切り貼ってしまいましょう。子供服などであれば、お子さんの好きなモチーフやキャラクターのものがあればよいですね。アイロンで簡単につけられるものも手芸店や百円ショップなどで手に入ります。
当て布
裏から接着芯などを貼ってそれ以上穴が広がらないようにすることも一つです。穴が小さければ、似た色の接着芯で遠目には目立たない仕上がりになると思います。接着芯もアイロンで簡単に張り付けられるので、針や糸が無くても大丈夫です。
刺繍・ダーニング
裁縫が得意な方なら、刺繍やダーニングはいかがでしょう。裏から布を当てて刺繍をしながら縫い留めたり、キズを覆うようにダーニングをしたりすると自分の手で縫った分愛着がわきます。生地に似た色の糸を使えば、比較的目立たなく仕上げられますし、あえて目立つ色にしてアクセントにしてもよいですね。
ミシンたたき
裏から布を当て、生地と同じ色の糸を使ってミシンを走らせます。ジーンズなどデニム生地におすすめの方法で、プロの手にかかれば、ほとんどわからない仕上がりになります。洋服直しの専門店にご相談ください。
かけつぎ
カジュアルウェアなら上記の方法でもよいかもしれませんが、フォーマルウェアにはちょっと…となりますね。そんなときにおすすめなのが当店のかけつぎです。同じ服の中から糸や生地を取って修復するので、修復箇所がわからないくらい綺麗に仕上がります。
生地の目が粗ければ、自分でやってみるのもよいですね。
当店ではイベント等でかけつぎ体験もやっています。
もちろん、自分ではちょっと…と思われる方は、一度当店にご相談ください。お見積りは無料です!
ご依頼はこちらから→https://kaketsugi.jp/order
いかがでしたか?
お気に入りの服を処分せずに済みそう!と思っていただけましたでしょうか。
一着を長く着続けることは、現在話題のSDGs達成のための一歩にもなります。
そして何より直すことでお気に入りの服に更に愛着がわき、自分だけの唯一無二のものになります!
処分したくない服を前に悩んでいた方のお力になれれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!