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2024.03.11

  • 衣服のお役立ち情報

四季折々のスーツライフ: 春夏スーツの選び方と基本のメンテナンス

まだまだ寒い3月ですが、春を感じられる日も増え、春らしい素材や色の服を手に取ることが多くなってきました。季節に合わせてスーツを選び、メンテナンスすることは、ビジネスシーンにおいてもプライベートにおいても、スタイリッシュで快適に過ごすために非常に重要です。ここでは、季節別のスーツの種類とそのメンテナンス方法について解説します。

●春夏向けスーツの色と素材

春は新生活が始まる季節。暖かくなり始めるこの時期には、フレッシュで明るい色合いが好まれます。夏は暑くて汗をかきやすい季節。軽やかで通気性の良い素材と合わせて、見た目も涼しげな色合いがおすすめです。

○春色~夏色

  • ライトグレー: 清潔感があり、春の暖かい気候にも熱い夏にもぴったりです。
  • ベージュ: 柔らかな色合いが特徴で、カジュアルなビジネスシーンにも適しています。
  • ペールブルー: 穏やかで清涼感のある色で、春の装いに新鮮さを加えます。
  • パステルカラー: 全般的に春にはパステルカラーが人気で、穏やかな色合いが季節感を演出します。
  • ホワイト: 夏の定番色で、清涼感と爽やかさを与えます。
  • スカイブルー: 空の青を思わせる爽やかな色で、夏のスーツに最適です。
  • ネイビー: 深みのある青は、フォーマルな場でも活躍し、夏でも重厚感を保ちます。

○素材

  • 軽量ウール: 軽くて通気性があり、春の温かい日や初夏に最適です。
  • リネン: 通気性が高く涼しげな素材で、夏にピッタリ。ただし、しわになりやすいのが難点。
  • コットン: リネンに比べてしわになりにくく、カジュアルな印象を与えます。
  • シアサッカー: しわになりにくい特性を持ち、暑い季節に涼しさを提供するストライプが特徴。

○メンテナンス方法

  • 頻繁なクリーニングは避ける: 汗をかきやすい季節でも、頻繁にクリーニングに出すと素材が傷みます。
  • 風通しを良くする: 着用後はハンガーにかけて風通しの良い場所で保管し、湿気を避けましょう。
  • シミは早めに対処: 飲み物をこぼしたりした場合は、すぐに専用のクリーナーで処理します。

●オールシーズンスーツ

オールシーズンスーツは、年間を通じて快適に着用できるように設計されています。素材選びが重要で、以下のような素材が多く使われています。
  • 中級ウール: ウールの中でも特に中級のグレードは、保温性と通気性のバランスが良く、多くの気候に対応します。
  • ポリエステル混紡: 耐久性があり、しわになりにくく、保形性に優れているため、ビジネスシーンでの利用に適しています。
  • マイクロファイバー: 軽量で吸湿発散性が高く、さまざまな気温に対応可能です。

〇メンテナンス方法:

  • 定期的なクリーニング: 汚れが目立ったときだけでなく、定期的にプロのクリーニングを利用することで、スーツを清潔に保ちます。
  • 適切な保管: 使用後はハンガーにかけ、風通しの良い場所で保管してください。湿気は避け、乾燥剤を使用するとより良いでしょう。
  • シミには即対応: 飲食物をこぼした場合などは、早急に専用のクリーナーで対応しましょう。
引用元:SUIT SQUARE

●セレモニースーツ

セレモニースーツは、結婚式や入学式、卒業式など、特別な場面で着用されるスーツです。エレガントさとフォーマルな雰囲気が求められます。屋内の空調の効いた場所から屋外まで様々なシーンがあることから、春だけでなく冬素材のものも多くあります。

  • 高級ウール: ソフトで上品な光沢があり、フォーマルな印象を与えます。
  • ポリエステル混紡: 耐久性があり、しわになりにくく、保形性、デザイン性にも優れているため、セレモニーでの利用にも適しています。
  • シルク混紡: 光沢と滑らかな肌触りで、特別な日の装いにふさわしい選択肢です。
  • カシミア混紡: 暖かく豊かな質感が魅力的で、高級感あふれるセレモニーに最適です。

〇メンテナンス方法:

  • 慎重なクリーニング: セレモニースーツはデリケートな素材でできていることが多いため、クリーニングは専門店に任せるのがベストです。
  • 保管には細心の注意を: 着用後はブラシをかけ、風を通して湿気を取りましょう。スーツカバーを使用して保管し、形崩れやほこりを防ぎます。長期間着用しない場合は、防虫剤を使用し、直射日光の当たらない場所に保管してください。
  • アイロンは低温で: 必要に応じてアイロンをかける場合は、素材に合わせて温度設定を低くし、布を間に挟むなどして直接熱が当たらないように注意しましょう。

スーツを長持ちさせ、いつでも最高の状態で着用するためには、これらのメンテナンス方法を実践することが重要です。季節ごとの素材選びとメンテナンスに注意を払い、お気に入りの色のスーツをずっと愛用してあげましょう。

◎かけつぎ修復事例1(サマージャケット袖口 タバコ穴)

◎かけつぎ修復事例2(ジャケット袖山 裂けキズ)

さいごに

当店はかけつぎの専門店ですが、かけつぎに限らずそれぞれのお洋服のお困りごとに適した対処方法を提案しております。衣類の修復に関するお困り事の際はお気軽にご相談ください。

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